人は時に突然、谷間に落ちることがある。そして苦しむ。
苦しみは自ら求めたものではない。
しかし人は苦しみの過程を経て人生の素晴らしさが
多く存在している事に気付く。
生きる素晴らしさは山頂のみではない。
谷間の清い水、人知れず咲く草花、突然開ける眺望など
深い谷間にいる者が山頂の素晴らしさを知る。苦しみ悲しみの雨はみんなの頭上に分け隔てなく降り注ぐ
だから 自分だけが苦しいのではない。みんな同じなのだ。
こんな時、おすそ分けのように味わう苦労を皆で分け合えたら
どんなに楽だろう、しかしお互い目の前のこの今を生きる事に
精一杯で人様の事を考える余裕なんて無いのが現実かな。
でもやっぱりそれだけやったらなんか人生 寂しい 悲しいもん。
困ってる時はお互い助け愛。これだ この精神がいい。
そして御得意様が教えてくれた
金を積むより徳を積みなさい の名言。
私達、熊吉ファミリ−の財産は、御得意様です。
東大阪の瓢箪山と言う,この大地で電気屋と言う仕事を介し
御得意様との、絆を深めていく事が徳を積み上げる事
つまり御徳意様を増やしていく事につながるのだ。
100歳までまだ35年もある、死ぬまで生きるぞ!!
2013年5月13日
